解決事例(投資物件)

解決事例 NO.1

銀行に勧められマンションを建てたが、空室だらけ

 72歳・会社役員      [一棟アパート]

まだバブルの余韻が残る時期で、銀行がやたらと金を借りることを勧め、ハウスメーカーの営業と一緒に足しげく通ってきていました。私が死んで相続が発生すると子供が払う相続税が3700万円にもなるとの試算を聞いて、相続対策に収益物件を建てる決心をしました。
建てた当初は、反応もよく、ハウスメーカーも熱心に客付けの営業をかけてくれ、20室ある部屋は常に満室でした。しかし、だんだん周囲に同じようなマンションがたくさん建ち、競争や築年数による家賃の下落はある程度は覚悟していましたが、その変化は予想をはるかに超えていました。ローンはまだまだ残っており、本業も不振で八方ふさがり。全てを失う恐怖でいっぱいでした。

解決事例 NO.2

とにかく大家デビューしたかったんです

 31歳・会社員      [一棟アパート]

会社員なんですけど、給料安いし、先が見えなかったので。ただ、素人で借金も初めてだから、色々なセミナーに参加し、本も読んで独学で学びました。
「失敗しても若いうちならカバーできそうなものを買おう」と思い木造や鉄骨造の小さい一棟物件を中心に探していた時に、ある不動産業者から「掘り出し物!6年で元が取れる!しかも満室で価格が一戸建て程度」と紹介を受け、これだ!と思い即決しました。
ですが、木造築20年余りのアパートの管理は想像以上に大変でした。購入して数ヶ月のうちに、2室が退去しました。空室になった際のリフォーム代もバカになりませんに、金銭的なこと以外でも、賃借人からはクレームやら修理の依頼がくるし、たった9室の管理に追われて、会社の仕事どころではなくなったんです。空家の募集を不動産屋に頼んでも、なかなか埋まらなず、儲からない上わずらわしいことばかり。購入して1年もしないうちに疲れてしまい、損をしてもとにかく売ろうと決めました。

解決事例 NO.3

相続対策の為にアパートを建てたが、上手くいかず

 64歳・会社役員      [一棟アパート]

バブルの頃、相続対策の為にと代々受け継いで来た土地に、2億ほど借り入れて一棟収益物件を建てました。その後にご存知のとおりバブル崩壊。幸いなことに本業はそれほど不況のダメージを受けませんでした。ですが、マンションの方は築年数経過による収益の悪化が重くのしかかり、ほどなく経営が破綻しました。売ろうとしても価格は大幅に下落して高額なローンが残ってしまう…。「代々受け継いできたのに先代に申し訳ない。自殺した保険金で賄うか。」と何度も考えていました。 やがて競売開始決定通知が届きました。なんとか少しでも人様に迷惑をかけない方法はないものかと任意売却ナビに相談の問い合わせをしました。

解決事例 NO.4

契約内容が思っていたものとは違った

 40歳・会社員      [一棟アパート]「30年間家賃保証」

10年前、「税金対策に良い」と勧められてアパートを購入。7500万円の30年ローンを組みました。年収をはるかに超える高額のローンを組むのはもちろん怖かったですが「30年間家賃保証」といわれて、安心していたんです。
ですが5年後、初の管理契約の更新時、30年間ずっと同じ額が保証されるわけではないとそこで初めて知りました。管理会社の提示してきた条件で契約を更新すると、家賃収入とローンの支払いがほぼ同額になります。築5年でこの条件ということは、築年数が古くなれば赤字になってしまうのは明らかです。その上、賃貸を経営していると水道管が詰まったり給湯器が壊れたりなど、細々としたメンテナンスに費用がかかりました。
それでも最初は「老後の為の資産に!将来の為に!」と自分に言い聞かせ生活費を切り詰めていましたが、徐々に支払いが困難になり売却を決意しました。

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